淡墨桜近景

淡墨桜(うすずみ桜)の特徴

桜には全種300余種あるとされていますが、この淡墨桜は名花といわれる中の上位種で、蕾の時には薄いピンクで、満開時には白くなり、散り際になると特異な淡い墨色を帯びるという特徴があります。

    
淡墨桜(うすずみ桜)

淡墨桜(うすずみ桜)の年表

    
467年頃(雄略天皇11年)
男大迹王(継体天皇)がこの地を去る時、檜隈高田皇子(宣化天皇)の産殿を焼き払い、その跡に1本の桜の苗木を植える。←愛知県一宮市の真清田神社ゆかりの土田家で発見された古文書「真清探當證」の記述より推定
1913年(大正2年)
大雪の為、幹の一部に亀裂が発生し、その後樹勢が衰えだす。
1922年(大正11年)10月12日
国の天然記念物に指定。
1948年(昭和23年)
文部省によって調査が行なわれ、3年以内に枯死すると判断される。
1949年(昭和24年)3月10日〜4月5日
梅など古木の再生で評判であった岐阜市の医師前田利行らによって、まだ若くて勢いのある山桜の根を淡墨桜に238本根接ぎした。
1950年(昭和25年)
根接ぎの甲斐があり、再生し開花。
1959年(昭和34年)9月26日
伊勢湾台風により、再び大きな被害。
1967年(昭和42年)4月11日
宇野千代が訪れ、薄墨桜の惨状を憂う。
1968年(昭和43年)
宇野千代による寄稿文『淡墨桜』が雑誌太陽(4月号)に掲載される。岐阜県知事・平野三郎にも淡墨桜への支援を訴える書簡を送付。
同年
県知事の平野三郎が県文化財審議会に保護再生を諮る。
その後
堀武義(岐阜大学)が診断し、淡墨桜の再生策がまとめられ、諸対策が行なわれている。
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