
1891年10月28日午前6時38分50秒に東海地方を襲ったマグニチュード8.0という巨大な濃尾地震は、岐阜県本巣市根尾の北緯35度35分、東経136度20分の地点を震源としました。日本の内陸部で起きた地震としては最大級の直下型地震で、本巣市根尾の水鳥(みどり)地区には、上下差6メートルにも及ぶ根尾谷断層が地表に出現しましたが、国指定の特別天然記念物となっています。
また、下の写真にある地域では、横への段差が生じています。
濃尾地震は1891年(明治24年)10月28日午前6時38分50秒に発生しました。震源は、岐阜県本巣市根尾で、北緯35度35分、東経136度20分の地点と推定されます。規模は当時のデータに基づくと、マグニチュード8.0と推測されています。濃尾地震は、いわゆる根尾谷断層帯が激動した典型的な直下型地震だといえます。これは日本の陸域で発生した地震としては史上最大で、世界的にみても最大級なものです。この地震で、根尾村水鳥(みどり)地区には、上下差6メートルにも及ぶ根尾谷断層が地表に出現した。この断層崖は国の天然記念物に指定されている。
濃尾地震の震源地となった根尾谷では、濃尾地震の大きさを物語るように、わずかな範囲にも拘わらず、縦ずれ、横ずれともに極めて大きな幅で出現しています。
下の2枚の写真は@ 横から撮ったものと A 道路面から撮ったものです。この場所では地面が横に大きくずれており、隣の畑などとの境界線が随分と歪な形となってしまっています。現実的には登記簿などでどのような対応をするのか興味深いところです。


地震断層観察館近くに見ることができる断層を近くから撮影したもの。
